金子英

1983年、東京都生まれ。
金子は身近なコンテンツから採取したイメージの断片を、一本の鉛筆からモノクロームの濃淡によりコラージュ的に紙面上に再組成し、それぞれのイメージの意味を消失させつつ、新たなモチーフを提示する。その参照元は、フォトグラフ、映像、ファッションなど多岐にわたる。しかし、イメージが元来もつ固有の概念は、金子の画面の中においてもはや意味をなさず、二次元上に再構築されたコラージュによる視覚的交錯と心象の置換は、空間に奇妙な歪みをもたらす。


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